
こんにちは。Aoiです。歯科衛生士歴は18年位。毎日患者様の口腔ケアに勤しんでおり、仕事大好き人間です♡
私は職業柄、なた豆歯磨き粉は歯周病に効く、口臭がなくなったなどの患者様のお声を聞きますがな特に中高年にそんなに流行っているのか、
さらにその中でも通信販売で人気のヨシトメ産業株式会社の『薩摩なた豆歯磨き粉』を実際調べてみたので解説していきます。
目次
薩摩なた豆の期待ができる効果効能について紹介します。
なた豆エキスのカナバニンは抗菌効果に優れています。口臭の原因である歯周病菌に対して効果を発揮しますので歯周病が気になる40代以上の方にはとても嬉しい歯磨き粉です。
カナバニンはグルコン酸クロルヘキシジンの代用にもなるのでアレルギーを持っている方にも安心して使用できます。
薩摩なた豆抽出エキスをぎゅっと凝縮しており、天然由来成分をぎっしり配合しています。
生産地は鹿児島産でれっきとしたMade In Japanです。薩摩なた豆歯磨き粉の創業者、吉留崇社長は生産者の方や専門の先生方と協力して『よいものづくり』を目指しているとの事で熱意がある社長さんです。
高品質な『薩摩なた豆』を使用した薩摩なた豆歯磨きを紹介していきます。
ナチュラルでも十分な殺菌作用のあるカナバニン
歯周病菌に対して抗菌作用があると言われています。歯周病菌が減ることで口腔内の環境改善や口臭の改善に繋がります。
歯のエナメル質とよく似た成分で歯を白く、ツルツル感をサポートします。
口腔環境を整えて丈夫で健康な歯を保ちます。
ビタミン、カテキンと天然フッ素(さつま茶エキスに含まれるフッ素)
清涼感がありスッキリと引き締め感を与えます。
歯茎を引き締め、口腔内を清潔に保ちます。
これは鹿児島県茶業組合も認めていますので商品パッケージやチラシにも掲載しています。
薩摩なた豆歯磨き粉のなた豆について調べてみました
『薩摩なた豆歯磨き粉』のなた豆は鹿児島県薩摩半島で栽培されています。この地域は良質なナタマメが育つ事で知られています。理由は鹿児島の自然、風土にあるそうです。
なた豆はもともと熱帯産外来種ですが、鹿児島の自然や風土と相性が良い為、すくすくと育つそうです。
鹿児島県には多くの火山があり、温泉水、地下水は地球からの恵みを地表へ運搬しますし、火山活動はミネラルを運搬します。このシステムが機能している鹿児島だからこそ、豊富なミネラルを必要とするなた豆がよく育つのですね。
吉田地区はかつては海だったことがわかっており、100種類以上の二枚貝や巻貝、藻類などが蓄積した貝化石層がいまでも残っており、『吉田貝層』と呼ばれています。
その吉田貝層にはミネラルの一つである炭酸カルシウムが多量に含まれています。吉田地区は鹿児島県の中でも有数の多雨地帯です。鹿児島湾の水蒸気が雲となり、それが吉田地区の赤崩山にぶつかることで大量の雨をもたらします。
吉田地区は住民の多くが農業を生業としており有数の野菜を生産します。なた豆の栽培が本格的に始まったのは1997年で旧吉田町が町おこしの一環で栽培を始めました。(薩摩なた豆物語参照)

なた豆はひとつのさやに豆は10~15粒ほどだそうです。 太陽の恵みをギュッと閉じ込め、完熟した赤なた豆の大きさは大人の親指ほどあり非常に堅いのが特徴です。 収穫作業は11月初旬まで行われます。
使い始めてすぐ口のネバネバがなくなってきました。朝起きた時は以前より快適でネバつきも減っています。
3歳の孫に『お口が臭い』と言われショックでした。友人に勧められ購入。今は孫と楽しく遊んでいます。
手が不自由であまり上手にブラッシングが出来ませんが歯科衛生士さんには歯周病の進行が余りないと言われ嬉しかったです。
成分や製造工程からすると仕方がないですが使い続けるには高すぎて、効果がわかるまでは断念してしまうかもしれません。
通信販売 | 店頭販売 | |
包装 | ![]() |
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価格 | 1,680円(税別) | 1,900円(税別) |
味 | 店頭用より味がまろやかです。 | 後味が塩味でスッキリします。 |
写真 | ![]() |
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薩摩なた豆歯磨き粉はどこで買える?
店頭販売↓
楽天でレビューを見る通信販売↓
・なた豆ブームにのって数多くの製品があるが、鹿児島県薩摩地方のなた豆は安全性に配慮されており特産物としても認められたなた豆を使用している
・薩摩なた豆歯磨き粉は生産者がしっかりしており安心して使用ができる製品である。
・石油系合成界面活性剤、化学保存料、合成着色料の添加物は不使用なので、副作用のリスクは低いと言える。
・歯周病に悩んでいる方にオススメの製品である。